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以前は病院で夜勤もありの勤務をしていました。
でも、子どもが生まれたことで夜勤を続けるのが難しくなり、「夜勤をしなくてもいい働き方をしよう」と思って転職を考えました。
仕事を探す中で、訪問看護・クリニック・施設の3つを比較していて、 その中で花みずきを選んだのは、「在宅に近い形で介護をしている」と感じたからです。
自宅からも近かったですし、施設未経験でも安心して始められそうだと感じて応募しました。
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正直、施設で働くのは初めてだったので、どういう雰囲気か不安もありましたが、ホームページに書いてあった「自立支援を大切にしている」という内容が、そのまま現場でも実践されていて、良い意味でギャップはありませんでした。
病院では、点滴があるから横になる、トイレは危ないからカテーテルを入れるなど、どうしても「制限」が多かったんです。
でも、花みずきでは「どうすればこの人がトイレに行けるか」「どうすれば自分でご飯を食べられるか」そういうことを職員全員が一緒に考えて関わっていて、「すごくいいな」と感じました。
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もちろん、看護師としてお薬の管理や病院との連携などは行っています。
でも、それだけではなくて、介護職の方と同じように、食事介助や排泄介助にも関わっています。
「看護師が介護もやるの?」と思う方もいるかもしれませんが、
私はむしろ、現場に入ることで入居者さんのちょっとした変化に気づけることが多いと感じています。
例えば、「最近元気がないな」とか「ちょっとした違和感があるな」ということ。
検査では数値に出ないけれど、現場で一緒に関わるからこそわかることってたくさんあるんです。
だから私は、現場に入ることはとても大事だと思っています。

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ありました。
以前は「看護師は看護だけやるもの」というイメージが強かったんです。
でも、花みずきに来て介護職の方たちが本当に丁寧にお年寄りのことを考えてケアしている姿を見て「こんなにすごいんだ」と驚きました。
それから、もっと自分も現場に入りたいと思うようになりましたし、「どうやったらこの人が安心して生活できるか」を考える時間が、自分にとってもすごく大切になっています。
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職場には同じように子育てをしている職員が多くて、 たとえば子どもが体調を崩した時でも、周りの理解があって、気兼ねなくお休みをいただけます。
以前の職場では、何日か連続して休むと少し気まずい雰囲気がありましたが、ここではまったくありません。
むしろ「大丈夫?」「何か手伝えることあったら言ってね」と 自然に声をかけてもらえるので、心からありがたいなと思っています。
実際に、子どもが「学校に行きたくない」と言ったときに、一度職場に連れてきたこともありました。
そんな対応まで許されるくらい、
本当に柔軟で優しい職場です。
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職種にとらわれず、「この人にとって一番いいケアは何か」を一緒に考えられる人には、 とても合っている職場だと思います。
ここでは、看護師と介護職が上下ではなく対等で、それぞれの視点から意見を出し合って、最終的に「その人のためになること」を選んでいます。
そういう関係性があるからこそ、自分の考えも伝えやすいし、介護職の意見に納得できることも多くて、良いチームだなと感じています。

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病院のように「治療」が中心ではなく、 「どうやってこの人が生活を続けていけるか」を一緒に考える仕事ができることです。
最初は「看護師は看護だけ」と思っていた私自身が、ここに来て価値観が変わったように、この職場には“新しい気づき”があります。
看護の枠にとらわれず、生活に寄り添う看護がしたいと思っている方には、
本当におすすめできる職場です。